「すごいチーム―結果を出すチームマネジメント12の方程式」を読んでみた

  • すごい会議とかを書いてる人の本で、本人が20年前の自分に向けて書いている本。
  • チームとは、ビジネスを進めていこうとする2人以上の集まりのことと定義する。
  • チームリーダーに求められている重要な事は、優秀なメンバーを収集することではなく、いてはまずい人がいても、日本代表になるようなチームをつくり上げること。このあたりは今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則――『ジャイアントキリング』の流儀にも書いてあるとおりで、自分の権限の範囲でベストな初期メンバーを集めつつ、現実的にどうしようもないことはあるので、その中での勝ち方を考える。
    • チームビルディングもあれば、戦略もある。
  • メンバーを選ぶ際の問い。
    • (今の組織体制を抜きにして)誰を呼べば、このチームで達成しようとしていることが最もうまくいきますか?
  • できない理由を言い合うのではなく、できるためにはどうすればいいかを考える。
    • 「どのようにすれば~~できるか?」
    • 誰かを悪者にはしない。自分もメンバーも等しく正しく、等しく間違っている。
    • 小学生同士が「バカ」って言うと、「バカっていったやつのほうが…」と言っているように、「うちのメンバーやる気がないんだよね」と言っている人には「やる気が無いって言ってる人がやる気がないんだよね」って言葉が当てはまる。まずは自分が人を巻き込めるくらいのやる気が必要。
  • 問題がないと言うチームは、チャレンジをしていないのと同じこと。挑戦し続けるチームでは、小さくとも問題はいつも伴うし、完璧に思えるくらいに考えた時には、課題も同時に出てくるもの。
  • もしチームで何かがうまくいっていない時には、本当の課題は聞いても中々出てこない。
    • 「このチームに言えない問題は何か?」と個別に聞いてみる。全員の場では話せなかったというのはよくあること。
  • チームの目標を変更するケースも、時には存在する。ただし下記の条件を満たしている必要がある。
    • 自らの力が及ばないようなところで、外部環境が突然変わってしまうケース
    • 新しい目標ができれば、よりパワフルに前進することが約束できるケース
    • あきらめる資格を持っているケース
    • もうこれ以上はできないレベルまでやり尽くした時に、始めて諦めのライセンスが手に入る。
すごいチーム―結果を出すチームマネジメント12の方程式
富永 浩義
あさ出版
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tomohiro.suzuki

株式会社スタンダード UXデザイナー。最近よく読む書籍の分野は戦略、統計学、組織論など。好きな漫画は3月のライオンとワールドトリガー。趣味は塩分摂取とアルコール。