TownWiFi

Research & Validation

WiFi接続サービスの海外展開に向けたユーザーリサーチと仮説検証

Overview

自動で街中のWiFiに自動で接続してくれるアプリ「TownWiFi」のサービス拡大フェーズにあたり、新規ユーザーの獲得戦略の一貫として、海外旅行者に対して利用を訴求し、国内での日常利用につなげていくことが必要でした。
STANDARDではMVPの定義や定性的なインタビューを通して、サービス体験の価値検証を行い、事業の海外展開への足がかりを支援しました。

クライアント
サービス
期間
2016.11 - 2016.12
担当
デザイナー1名

Problem

国内のユーザー基盤が出来てきたため、今後海外展開に注力していく上で、新しいユーザーセグメントへのサービス価値の訴求や体験を設計していく必要がありましたが、その文脈で適切な価値があるかどうかを小さく始めて検証していきたいとの要望をいただきました。

Approach

1現状理解

ステークホルダーインタビューを通して、顧客セグメント、課題、現状の解決方法など、クライアント様の頭のなかにある仮説を聞き出し明文化していきながら、その仮説におけるリスクの洗い出しや検証すべき項目を整理していきました。

中間成果物
- 仮説ステートメント

2仮説検証の設計

仮説を検証するための最低限必要なMVPの定義を行い、全体の検証方法を設計しました。また各検証結果を受けたパターン毎の動き方を事前に想定しておくことで素早く学習した結果を行動につなげられるよう準備しました。

中間成果物
- Javelin Board

3プロトタイピング

スケジュールの制約から実装前に調査ができず、検証設計後にすぐプロトタイピングを始めました。その際、定義した必要機能を利用文脈中の行動の流れにつながるよう、簡易的な体験シナリオを作成しました。

中間成果物
- コンテキストシナリオ
- ワイヤーフレーム
- デザインカンプ

4ユーザーインタビュー

実装期間を利用して前提となる仮説検証を目的としたリサーチを行いました。既存ユーザーに対してアプリ内でのアンケートから適切なリクルーティングを行い、インタビュー調査の設計と実行・分析を担当しました。

中間成果物
- 調査分析レポート

5リリース後評価

リリース後、検証用の行動指標に沿い、数値を計測し定量的に評価を行いました。また海外旅行者に実際の行動理由を知るためのインタビューを行うべく、リクルーティング用の事前アンケートを設計しました。

中間成果物
- スクリーニングアンケート

Outcome

本アプローチによる成果・効果

調査を通して、課題は検証できたと判断できました。特に課題を強く抱えてサービスの価値を初期に受容してくれる顧客層の発見、新たなポジショニング仮説の発見に至りました。
また、実装後の定量評価として、現地WiFiの接続者が基準数以上に存在していたために、当初の価値仮説を検証済みと判断できたことで、今後の海外展開へとつなげられることができました。

Related Works

その他にサービス改善で貢献した事例の一部をご紹介しています。

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